アルプスシステムインテグレーション（ALSI）

ここでは、アルプスシステムインテグレーションが提供している製品とその特徴について紹介します。

引用元：アルプスシステムインテグレーション公式HP
https://www.alsi.co.jp

アルプスシステムインテグレーションが提供しているEDR製品

• センチネルワン：〇
• サイバーリーズン：〇
• クラウドストライク：×

これを選んでおけば間違いない
EDR御三家とは？

アルプスシステムインテグレーションのSOCサービスの特徴

サイバー攻撃を早期に検知可能

EDR＋SOCサービスとして、「Cybereason EDR」を提供しています。機械学習と意思決定アルゴリズムにより、エンドポイントのログデータをさまざまな角度から解析し、サイバー攻撃を早期に検知可能です。

Cybereasonの管理画面は、全て日本語で表示されているなど直感的にわかりやすく構成されています。もし脅威の侵入を検知した場合には、この管理画面で速やかに伝達されます。レポートやサポートも日本語で提供されるため、素早い対処が必要な場面でも言葉の壁なく対処できます。

ユーザーが所用している端末への影響がない

Cybereasonは、他製品とのコンフリクトや端末CPUへの負荷がないなど、ユーザーが使用している端末に影響を与えない点もポイントです。また、もし異常が発生した場合にも他のアプリやOSに影響が出ることもありません。

さらに長期的な安定運用のため、顧客ごとにカスタマーサクセスマネージャがアサインされます。定期的な打ち合わせ・トレーニングを行うなど、導入後に効果的・安定的に運用できるようにしっかりとしたサポートが提供されます。

アルプスシステムインテグレーションの導入事例

3万台以上のPCの管理負荷が軽減

アルプスアルパイン株式会社におけるCybereason EDRの導入事例です。2019年1月に経営統合を行った同社のグループ企業は100社超であり、ネットワークは広く世界に拡大しています。

そこで、グローバル規模でセキュリティ対策を統一・強化するためにCybereason EDRを導入。その結果、インシデントを即時に可視化できるようになり、具体的な対処方法の把握まで可能となりました。さらに、グループ全体で3万台以上のPCを運用している中で、全ての状況を1ヶ所で把握できるようになった点も大きなメリットとして評価しています。

編集チームまとめ

こちらの記事では、アルプスシステムインテグレーションが提供しているEDRについて紹介してきました。同社が提供している「Cybereason EDR」は、脅威の侵入を前提としたセキュリティ対策を可能とするもの。独自の分析ノウハウを活かすことによって、サイバー攻撃を可視化してレポートを行います。また、導入後も安定して運用ができるよう、コンサルタントの支援が受けられる点も大きな魅力といえます。

このように、各社からさまざまなEDRが提供されていますが、以下のページではEDRの選び方や、導入にあたってのおすすめベンダーを紹介していますのでぜひ参考にしてください。

EDR製品を導入する際の
おすすめベンダー2選をチェック

アルプスシステムインテグレーションの企業情報